istpは恋愛できない?istp大学生がその理由を解説。

istpは巨匠ともいわれる16 personalitiesのうちの一つです。(巨匠 (ISTP型の性格) | 16Personalities←公式サイトに飛びます。)

16タイプの中でも、istpは恋愛ができないと言われることが多いです。

istpである私としては、これはある程度正しいと思います。

本記事では、なぜistpに恋愛ができないのかを考察していこうと思います。

istpってちょっと変わり者だよね。

目次

一人が好き

istpに関して一つ確実に言えるのは、一人が大好きだということです。一人の時間を何よりも大切にしていて、それを奪われるとストレスです。

私は大学生で今春休みなのですが、人と会う予定は多くて週に一回でしょう。それ以外は基本一人で英語の勉強をしたりブログを書いたり筋トレをしたりして過ごしています。

このような特徴があるので、恋人やいいなと思っている人ともそこまで頻繁に会おうとは思いません。

そうなると、相手はおそらく「この人、自分のこと好きじゃないんだな」と感じるでしょう。

つまり、これでめげずに誘ってくるほど相手がよっぽど積極的でないと恋愛関係にすら発展しないわけです。

一方で、仮に積極的な相手から猛烈なアプローチを受けて恋愛関係になったとしても、それが過度であれば今度は一人の時間が少ないことによるストレスに悩まされることが目に見えています。

となると、「積極的でありつつ、それぞれ相手のプライベートを尊重し干渉しすぎない人」としか恋愛できないということになります。

そんな条件にピッタリ当てはまる人はいないので、それだったら恋愛はしなくてもいいや、となってしまいます。

個人主義

これは上に書いたことにも関わるのですが、istpは根本的な問題として超個人主義です。

私も他人とそこまで深い関係になりたいと思ったことがあまりありません。

「私はあなたに干渉しないので、あなたも私に干渉しないでください」という気持ちが強い傾向にあると思います。他の性格タイプと比べて他人との線引きが明確ともいえるでしょう。

一方、恋愛では深く相手のことを理解しようとする姿勢が必要となるでしょう。

したがって、根本的に恋愛の性質と相反した性分だということです。

何を考えているのか分からない

巨匠が愛する人たちや友人でさえも巨匠の言動を予見するのは簡単ではありません。

16 personality 公式サイトより

私もよく「何考えてるか分からない」と言われますし、たまに冗談まじりに「サイコパス」とまで言われたりします。(笑)

確かに、ことにつけて感情を表現するということはあまりない気がしますし、その必要性も感じていません。

この特徴も、恋愛においては不利に働く可能性があります。

恋愛では相手の感情を考え、それに応じて自分の行動を決定するというプロセスが必要だそうですが、相手がこちらの感情を予測できないので、恋愛対象として選ばれないということでしょう。

人の気持ちが分からない

感情を予測するのは巨匠にとってものすごく難しいことです。

16 personality 公式サイトより

istpは、人に気持ちを分かってもらえない(というよりもらわない)だけでなく、他人の気持ちを理解することも苦手です。

あからさまであれば気づくかもしれませんが、微妙な空気感を読み取ったりするのはほぼ不可能でしょう。

学校内での恋愛事情などを一番最後に知るタイプだったのも、そのような洞察力の不足が原因なのかもしれません。

出会い自体が少ない

人とかかわるときは割とフレンドリーだと思うのですが、基本的に内向的なので自分から出会いの場に参加したりはしないです。

その分出会う異性の母数も少なくなってしまいます

前述のとおり、istpはただでさえ限られた人物としかお互いが幸せになれる交際はできないというのに、そもそもの母数も少ないとなれば、明らかに絶望的でしょう。

結論:istpに恋愛は難しい

以上みてきたように、istpは極めて恋愛に不向きな性格だと思います。

というより、超絶個人主義であることを考えると、本当に恋愛がしたいのかも微妙です。生物的な本能で異性と関わりたいという欲求はもちろんあるでしょうが、それは恋愛に対する欲求ではないのかもしれません。

それならば、世間の「当然恋愛はするべき」という風潮に合わせて自分を着飾って無理に恋愛をしたところで、幸せにはなれないでしょう。

ですが、幸せになる方法は恋愛だけではないと思います。本質的には他者から認められるということが幸せになる方法なのであり、恋愛はその一つでしかないからです。

その点、istpはとてもよい性質を持っています。個人で黙々と何かをすることが得意だからです。研究者気質ともいえるかもしれません。この性質は、様々な分野での成功に大いに役立ちます。

例えば、勉強、ブログ執筆、筋トレという私の日々やっていることは、どれも個人で何かを成し遂げるものであり、そのどれもが自分に向いているなあと日々感じています。

また、成功を積み重ねて自らの価値を高めることで、異性に恋愛対象として見てもらえる確率も上がり、結果的に将来理想の相手に会うこともできる可能性も上がるでしょう。

このような理由から私としては、istpの人は良い人がたまたま現れるまで恋愛はおいておいて、自分の性質を活かした何かに時間を使ってみるのが最善策だと結論しています。

私と同じように勉強・ブログ・筋トレのどれかを頑張ってみようと思ったistpの方は、以下の記事を参考にどうぞ。

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この記事を書いた人

東京大学理科二類
偏差値65の高校から東大に現役合格
選択科目は化学・生物・地理
通っていた予備校は東進ハイスクール・東進東大特進コース
主に大学受験関連の情報を発信中

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