陰キャは勉強できる人が多い?東大生が理由を考察してみた。

陰キャと陽キャではどちらが勉強できる人が多いと思いますか?

陰キャを内向的な人物、陽キャを外交的な人物だとすれば、体感的には陰キャの方が勉強できる率は高いと思います。

本記事ではそうなる原因の考察をしていこうと思います。

陰キャ万歳!

そんなに何度も陰キャ陰キャと書き続けると投稿主の心が壊れるから、ここからは内向的と表現するで。

目次

一人でタスクをこなすのが得意

外交的な人は他の人と時間を過ごすのが好きです。

この性格特性は、確かに他の人と話し合ったりして何かを作り上げることには向いているでしょう。

しかし、勉強というのは基本的に一人でやるものです。他の人と話しながら学ぶものではありません。特に、日本の受験勉強は詰め込み型としばしば批判されることがあるほどです。

勉強におけるこの側面を考えると、一人で黙々とタスクをこなすのが得意内向的な人の方が勉強に向いているといえるでしょう。

一つのことに集中して極めやすい

受験勉強や資格勉強などでは勉強する範囲が決まっているため、その部分を集中的に極めることが求められます。

その際に、途中で放り出してしまったり詰めが甘かったりすると、結果は出ないということです。

このような側面でも、内向的人物は優位を持っているといえるでしょう。

いわゆるヲタクなどを想像するとわかるのですが、内向的人物は何かに熱中するとそれを極めるという特性を持っていることが多いです。

・決めた参考書を何度もやりこむ

・授業を受けたらテキストを何度も見返す

こういったことをできる人の成績が上がらないわけがありません。

ゲームが好き

あくまで傾向的にですが、内向的な人はゲーム性のあるものに興味を持つことが多いようです。

ゲームで実績を達成していったり、スコアを上げていったりすることが好きということは、自分の実力でと何かを一つずつクリアしていくことに喜びを感じるということです。

その点、勉強というのはある意味ゲームです。

・決まった試験の点数や偏差値を上げる

・資格を一つずつ取得

・決めた参考書を一つずつ終わらせる

こういったことは、着実に実績を残していくことであり、ゲーム性に満ち溢れています。

内向的な人は勉強が持つこのゲーム性に惹かれることで、楽しく成績を伸ばしていきやすいと考えられます。

結論:陰キャは勉強に向いている

ここまで見てきたように、内向的な人は外交的な人に比べて勉強ができるようになる素質をいくつも備えています。

今まで陰キャということで周囲に尊敬されなかったり、恋愛ができなかったりといったことに悩んでいた人も、勉強を頑張ることで逆転することができるのです。

陰キャの特性を持っていながら勉強していないというのは正直とてももったいないことだと思います。

ゲームに熱意を向けてもプロレベルまで行かなければ尊敬されることはありませんが、勉強にそれを向けることで点数それ自体においてだけでなく、今後積むキャリアにおいても尊敬される確率が高まります。

ぜひ勉強を始めて、陽キャに大逆転をおさめましょう。

勉強を始めるとはいっても、何をすればいいのよ。

ええ質問やな。

大学受験勉強

今高校生以下の人は大学受験勉強が最もコスパの良い勉強です。

当ブログでは私自身が東大に合格した経験から大学受験に関する情報をまとめているので、それを参考にチャレンジしてみてください。

英語学習

大学以降の人は、英語学習が手っ取り早いと思います。

「英語ができる=頭が良い」というわけではないですが、現代の日本では英語ができるだけで極端なほど評価が上がります

さらに、英語ができれば海外に行くことも視野に入り、今思い描いている生活とは全く異なる生活をすることもできるようになるでしょう。

英語を学ぶなら、英会話スクール等に行くのではなく資格の勉強を先に行うのがおすすめです。就職にしても留学にしても、まずは自分の英語力を何らかの形で証明することが必要だからです。

TOEICや英検、TOEFLなど様々な英語資格があるので、自分の目的に合った試験を目標にしましょう。

ちなみに、文法からやり直したいという方には、スタディーサプリ大学講座の関先生の授業をおすすめします。日本の受験業界では超有名な先生で、評判もとても良いです。大人でも受けられます。

私もまさに今留学を目指してTOEFLの勉強に励んでいるところなので、一緒に頑張りましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京大学理科二類
偏差値65の高校から東大に現役合格
選択科目は化学・生物・地理
通っていた予備校は東進ハイスクール・東進東大特進コース
主に大学受験関連の情報を発信中

コメント

コメントする

目次