皆さん、数学は得意ですか?
私は、東大志望の中ではかなり苦手な方でした。
どのぐらいかというと、普通の記述模試だと偏差値70程度、東大模試の偏差値だと50未満という感じです。
このような方って案外多いのではないでしょうか。
「そこそこはできるんだけど東大とか京大には届かないんだよなあ」という方。
今回は、その中の一人だった私が何とか数学をある程度まで引き上げた方法をお伝えしたいと思います。
数列の問題だすよ。a1,b3,c5のうちで肉質が最も良いものを答えよ。
c5やな。アルファベットは一頭から取れる肉の量やから肉質に関係ナシ!
正解!
ちなみに髭男のpretenderの最高音!
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網羅系参考書
まずは、網羅系参考書を終わらせます。
私が使っていたのは、「Focus Gold」という参考書です。
有名どころでいえば、「青チャート」や「レジェンド」でしょうか。
学校で配られていればそれで構いません。
このような網羅系参考書の問題を解けるようにすることで、だいたいの記述模試や入試問題には対応できるでしょう。
分厚いですが、根性で乗り切りましょう。やり方に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
これが終わったら、一度過去問を確認してみると良いです。
過去問演習のタイミングについては、以下の記事をご覧ください。
予備校の授業
次は、予備校の授業です。
「え、ハイレベルな参考書に進むんじゃないの?」と思うかもしれません。
しかし、網羅系とハイレベル参考書の間には分厚い壁があるのです。
この壁を乗り越えるためには、ほとんどの人にとって予備校の授業が必要になると思います。
具体的には、数学の論理について詳しく学ばなければなりません。
詳しくは下の記事で解説しているのでぜひご参照ください。
また、最近私が激押ししている青木純二先生の参考書が発売されました。
その名も、授業名と同じ「数学の神髄」。
いきなり予備校に行くのに抵抗がある方は、この参考書を読んでみると良いかもしれません。エッセンスはつかめると思います。
ハイレベル参考書
これは、必須ではありません。
予備校の授業が気に入ったら、その授業のルートに沿って学習を進めても良いですし、過去問が解けるなら、ガンガン過去問演習に入っても構いません。
ただ、予備校の授業によって先ほど述べた大きな壁を乗り越えることができたら、ハイレベルな参考書にも取り組めるようになります。
参考書の例としては、私がやっていた「ハイレベル数学の完全攻略」シリーズに加えて、「やさしい理系数学」「文系数学の良問プラチカ」などでしょうか。(理系プラチカは、数学1A2Bは網羅系と難易度が被り、数学3は難しすぎるという噂を聞いています。)
個人的には「ハイレベル数学Ⅲ・Cの完全攻略」は特にやっておいた方が良いと思います。
過去問
ここまで来たら、ルートなどありません。
参考書や予備校のテキスト復習と同時に、過去問に取り組みます。(上の記事でいうところの「第二段階」)
もしお金に余裕があれば、東進の過去問演習講座はおすすめです。すこし古めの過去問は「数学ぐんぐん」で有名な長岡恭史先生が解説されていました。(新しいものは松田先生という先生です)
まとめ
以上が大学入試における大まかな数学の勉強法です。
紆余曲折がありましたが、私はこのやり方で数学の問題の考え方を身に付けました。
数学が得意ではない方は特に、参考にしてみてください。
それでは、ご覧いただきありがとうございました。
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