自称進学校でも内職はできる!東大生おすすめのやり方も紹介。

皆さん、授業中に内職はしていますか?

私は世間では自称進学校といわれる高校に通っていたのですが、ほとんどの授業で内職をしていました。

自称進学校で大学受験に勝つためには内職は必須級だと思います。

今回は内職をするメリットとデメリットや、内職のうまいやり方についてご紹介していこうと思います。

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目次

内職のメリット

無駄な時間を省ける

内職をうまく取り入れることで、無駄な時間を省くことができます。

授業って、最初から最後まで有用な情報とは限らないよね

特に、学校の授業は進度が遅かったりするからな。もう知っていることばかりという授業もあったで

このような授業をただボーっと聞いているのは時間の無駄です。

それなら、自分が使っている参考書や問題集などで自習を進めた方が時間を有効に使うことができます。

逆に、学校の授業の進度が遅いと感じておらず、授業内容が知らないことばかりという方は、先取り学習が足りない可能性が高いです。

理科や社会ならそれでも大丈夫ですが、英数に関しては、焦りを感じてどんどん予習を進めていった方がよいでしょう。

眠くなりにくい

これは人によるかもしれませんが、授業を聞いている時間は眠くなりやすいです。

特に、つまらない授業や受験で使わない科目の授業、先生が一方的に話し続けるタイプの授業では、眠らずにはいられないこともあるでしょう。

授業がつまらないのに寝ていると名指しで注意してくる先生もいるようです。

そんな時に、内職で問題演習をすることにより、眠らずに勉強することができます

内職のデメリット

先生からの攻撃

先生によっては、内職をすると参考書を取り上げたりする人もいます。

自分が使っている参考書を取られてしまったら自習に支障をきたすのでこれは避けたいです。

また、取り上げるまではいかなくても、教室を巡回して毎回注意してくる先生や、初回授業で内職の禁止を宣言する先生の授業ではやはり憚られるでしょう。

このような場合の対処法は次の項で解説していこうと思います。

重要な話を聞き逃す

ほぼ知っている授業とはいえ、重要な情報が含まれていることもあります。

内職をしているとそのような情報を聞き逃す可能性が高いです。

ただし、これはその先生の授業に唯一無二の情報が含まれている場合にしかデメリットになりえません。

なぜなら、情報の唯一性を無視すると、重要なのは情報の時間的な密度になるからです。参考書学習の方が基本的に学習の効率は良いので、授業の内容が教科書や参考書で学べることと同じなのであれば参考書に取り組んだ方が良いでしょう。

内職のうまいやり方

いわゆる自称進学校などでは、内職をしようにもしにくい先生がいたりします。

そのような環境に居て困っている人に向けて、うまい内職の方法を伝授しようと思います。

授業でやっている科目の自習

授業でやっている科目の内職であれば、何も言われないことが多いです。

授業中に分からないことを参考書で調べるのは自然なことですし、数学の時間に関連する問題をチェックしていてもなんら不思議はないからです。

できれば分野まで授業に合わせれば言うことなしです。

自分が今やらなければならない科目が決まっている方は別として、そうでない方はできるだけ授業で扱っているものに近い自習を心がけると良いでしょう。

ノートに事前にメモ

かなり優秀な手法として、事前に解く問題や暗記すべき事柄をノートやコピー用紙などにメモしておき、授業を聞いているフリをして自習に取り組むというものがあります。

この方法は、授業と全く関係ない内職をする際や、内職自体を禁止してくる先生などにたいして有効な方法です。

参考書を開いていると巡回してくる先生から隠すのがかなり難しいですが、ノートなら閉じるか別のページを開いておけばよいので、隠蔽が非常に簡単です。

これは、上手くやればバレる可能性がかなり低い有効な手法ですので、厳しい先生の授業でも時間を無駄にしたくないという方はやってみると良いでしょう。

また、もしバレたとしても、机の上にあるのがメモだけなので、おそらく取り上げられない(取り上げられても大した痛手にならない)というメリットもあります。

私は、ほとんどの人が受験で使わない現代社会という科目の授業を受けなければならず、その科目の先生が内職したら取り上げると初回授業で宣言してきたので、この手法を用いて乗り切りました。

ぜひ皆さんもうまく使ってみてください。

まとめ

どこの高校に通っているかにかかわらず、難関大に合格する人は内職をしている人が多いです。

これは、内職をすることによるメリットの影響と考えることもできますが、実は、内職せざるを得ない状況を作れているからというのが最も大きいような気がします。

難関大を目指すにあたって、最も重要と言っても良いのが先取りです。

しっかり先取り学習をしていると、学校で始めて勉強することはほぼなくなるので、必然的に内職をすることになるのです。

皆さんもできるだけ先取りを進めて、そのような状況に持っていけるようにするとよいでしょう。

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この記事を書いた人

東京大学理科二類
偏差値65の高校から東大に現役合格
選択科目は化学・生物・地理
通っていた予備校は東進ハイスクール・東進東大特進コース
主に大学受験関連の情報を発信中

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