東進は高いから親に申し訳ない?元東進生が費用を抑えるコツを伝授。

東進は駿台や河合塾などと並んで受験業界では知らない人はいない予備校ですよね。

しかし、他の予備校よりも高いとよく言われています。

そこで本記事では、東進を費用を抑えて利用する方法についてご紹介します。

無駄なお金は使わない!

目次

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東進で学ぶのに必要な費用

まず、東進で学ぶのに必要な費用をまとめていきましょう。

まず、以下の3種類は東進ハイスクールで学習するのに必須の費用になります。

入学金33,000円
担任指導費33,000円
模試費用12,650~29,700円

ここに取った講座の分だけ上乗せされていくようなイメージです。

講座の値段に関してはおおむね以下のようになります。

通期講座(90分×20コマ)77,000円
講習(90分×10コマ)38,500円
過去問演習講座約9万円

東進の講座は主に通期講座と講習講座に分かれており、講習講座のほうが短く設定されている分値段も安いです。

また過去問演習講座はそれとは別の講座で、自分の志望校の過去問の授業動画に加えて添削・採点までしてもらえる講座です。

東進の費用を抑えるためには

余計なサービスに手を出さない

東進ハイスクールに入ると、各校舎のスタッフとの面談の中でとる講座を決めることになります。

ここで重要なのが、スタッフの意見はあくまで参考程度にきいておくということです。

東進に実際に入学すればわかるのですが、スタッフはとにかく多くの講座を取るように勧めてきます。

したがって、スタッフの言う通りにすべての講座を取れば、不必要な講座を受けることになる上に費用はとんでもないことになってしまうのです。

例えば、東進には英単語などの知識を身につける「高速基礎マスター」という講座があるのですが、私が通っていた校舎ではこれを取るのが当たり前かのように勧められたような覚えがあります。

このような基礎的な内容を扱った講座に関しては市販の参考書やスタディーサプリなどで十分代用が効くので、費用を抑えたい方はくれぐれも取らないようにして下さい。

おそらく、東進のスタッフはノルマ達成のために講座を取らせようとしているのではないかと個人的に推察しています。

それではどうすれば良いのかというと、入学する前に情報を集めて取る講座を決めておいてください

私も林修の講座を取ると決めて入ったので、入学時はそれ以外の講座に関してはスタッフの意見を無視して取りませんでした。

自分の取りたい講座を選択して購入するという性質上、吟味して講座を取ればそれほど驚くような値段にはならないはずです。

以下の記事では私がとっていたおすすめの講座について紹介しているので参考にどうぞ。

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東進が運営する予備校には「東進ハイスクール」だけでなく「東進東大特進コース」というものがあります。

東大特進コースという名前ですが、東大志望ではない人も利用している予備校です。

東大特進コースでは東大模試や共通テスト模試の東大の判定に応じて特待生度が利用できます

東進ハイスクールは校舎数が多いため、家の近くの校舎を選ぶと自習室としてのメリットも兼ね備えますが、追加の講座を取るなら圧倒的に東大特進コースの方がコスパが良くなります

成績が上がってきたら、東大特進コースの講座の方も検討してみてください。

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まとめ

東進では、講座を一つづつ購入するという方式が採用されているため、講座をとればとるほど費用がかさんでいくことになります。

そこで、

・とる講座は事前に決めておき、無駄な講座をとらない

・成績が上がってきたら東大特進コースの利用も検討する

といった戦略をとることで、大幅に費用を削減することができるでしょう。

東進は講座の質は本当に素晴らしいものが多いので、ぜひ情報を集め、自分の気になる講座だけでも受講してみることをおすすめします。

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この記事を書いた人

東京大学理科二類
偏差値65の高校から東大に現役合格
選択科目は化学・生物・地理
通っていた予備校は東進ハイスクール・東進東大特進コース
主に大学受験関連の情報を発信中

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