受験は長期間の戦いであるため、勉強の方法論だけでなくそれを継続することが不可欠です。
途中で諦めてしまわないようにメンタル面に関してもうまく管理していかなければなりません。
本記事では、受験生のメンタルの保ち方について私の経験をもとに紹介していきます。
ボクはメンタルを保つために盆踊りの練習をしているよ。
いつ使うねん。
息抜きを見つける
長期にわたって何かを頑張るためには息抜きが必要です。
受験勉強もその例外ではありません。
勉強に疲れたら、休憩してしばらくの間好きなことをしましょう。
しかし、ネットサーフィンだけはできるだけ避けるようにしてください。
皆さんも経験したことがあるかもしれませんが、特にYouTubeのショート動画やTiktokなどは、見始めるとやめるタイミングが分からなくなります。
最初からあることが分かっているトラップにわざわざかかりに行くのはやめましょう。
それでは、どのような息抜きがおすすめかというと、
・カフェ巡り
・映画,ドラマ,アニメ鑑賞
・読書
・運動
・歌うこと
などがおすすめです。
これらについては以下の記事で詳しく解説しているので参考にどうぞ。
癒しを求める
乱れがちなメンタルには癒しも大切です。
・ペットと一緒に過ごす時間を作る
・ぬいぐるみと一緒に寝る
・壁に推しキャラのポスターを貼る
といった工夫をして、生活に癒しを取り入れてみてください。
きっと皆さんの受験勉強を支えてくれるはずです。
ちなみに、上の画像は私の家にいる犬とぬいぐるみです。
学校に行く
受験が近くなると学校を休む人が一定数いますが、個人的にはおすすめできません。
学校に行くことには以下のようなメリットがあるからです。
・移動が丁度よい運動になる
・友達と話せる
・頑張っているのは自分だけではないことを実感できる
一人で家にこもって勉強していても煮詰まってしまいます。
ぜひ、事情がない限り直前期になっても学校は休まずにいきましょう。
ルーティーンを作る
ルーティーンが決まっていると、メンタルが安定しづらいと思います。
受験勉強で最もきついのは、何をすれば良いのか分からないときです。
つまり、毎日何をするのかを明確に決めておくことで、後はそれを実行するだけでよくなり、メンタルも安定に保たれるわけです。
例えば、私の学校がないときの一日のルーティーン(直前期)は以下のような感じでした。
・起きる(7:00ぐらい)
・英語の過去問か参考書
・朝ごはん(8:00ぐらい)
・図書館に移動して席をとる
・理科か数学の過去問を1年分解く
・フードコートで昼ご飯(12:00ぐらい)
・カフェに移動
・カフェで生物の参考書を読む
・東進の校舎に移動
・授業動画を一つ見る
・帰宅、夜ご飯(20:00ぐらい)
・見たい番組があればテレビを見る,単語を覚える
・寝る(23:00ぐらい)
このようにやることが決まっていれば、余計なことを考えずに済みます。
また、このルーティーンをみて勉強場所を頻繁に変えていることに気づきましたか?
場所を変えることで気分転換になるのと同時に、移動で適度な運動もできるという効果があります。
それぞれの勉強場所の特徴については以下の記事で詳しく説明しているので参考にどうぞ。
まとめ
受験という長期戦では、自分が正しいと思う勉強を継続することがとても大切です。
もしメンタルが保てなくなってきたときには、
・息抜きを見つける
・癒しを求める
・学校に行く
・ルーティーンを作る
これらのことをぜひ試してみてください。
メンタルにも気を配りつつ、最後までやり通しましょう。
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