大学受験の勉強場所はどこ?東大生のおすすめを紹介。

皆さん、受験勉強はどこでやっていますか?

一カ所に固定している方も、様々な場所で勉強している方も多いと思います。

ちなみに私は、勉強場所を一日の中でもコロコロ変える派でした。

勉強場所を変えると良い気分転換になるんですよね。

そこで、今回は私が渡り歩いていたおすすめの勉強場所をご紹介したいと思います。

今の勉強場所は焼肉屋と牧場とカフェだなー。
カフェはやっぱりやめられない。

俺は牧場一択だぜ。良い肉になるための食生活の勉強に集中するんだ。

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学校

高校生は平日のほとんどを学校で過ごすことになるため、この時間をどう使うかはとても重要です。

授業をボーっと聞いているという人はいませんか?

学校では自分のやるべきことを考え、そのタスクをこなすようにしましょう。

必要な授業は受けてもよいですが、必要のない授業は受けずにどんどん内職をしてください

自分のやるべきことをやる環境としてみると、学校は決まった時間がたつと休み時間になるのでメリハリがつきやすいことや、気分転換に友達と話せることなどから、実はかなり有効な環境です。

もし自称進学校に通っていて内職が厳しいという方がいれば、以下の記事を参考にどうぞ。

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カフェ

まずは、なんといってもカフェです。

私はコーヒーの香りとカフェの雰囲気がとても好きだったので、勉強の際にカフェをよく利用していました。

カフェに限らず、自分の好きな場所で勉強する時間を作ることは、モチベーション維持にとても役立つと思います。

カフェでは、たまに過去問等も解いていましたが、基本的には生物の教科書を読んでいました。図書館などのような静かな場所と比べると集中しにくいので、気楽に勉強できる暗記ものの方が良いと思ったからです。

また、カフェには適度な雑音があるため、眠くなりにくいというメリットもあったりします。そのため、私は眠くなりやすい昼食後にカフェで勉強することにしていました。雑音もうまく使えば見方になってくれます。

図書館

お次は、図書館です。

図書館のいいところは、無料で静かな空間を使えることです。

誰に話しかけられることもないので、集中して問題演習に取り組めます。

私はここで過去問等の時間を測る問題演習をよく行っていました。

逆に、ここで暗記物をやっていると、静かすぎて眠くなってしまうかもしれません。また、本が好きな私の友人は、図書館に行くと本を読みたくなってしまうから利用しないと言っていました。人や学習内容によっては向き不向きがありそうです。

また、図書館の席には限りがあるので、朝行ったら席が空いていないということも何回かありました。これは席を取るために朝早くから行動できるという利点にもなり得ますが、図書館が家から結構遠い場合や、席が取れなかった際の勉強場所が周囲にない場合は考えものです。

私は家から歩いて20分ほどで図書館まで着くうえに、図書館の周囲にカフェや通っていた予備校の校舎があったので、学校がない日は毎朝席をとるべくチャレンジしていました。

自習室

学校、予備校などの自習室も使いやすい学習場所です。

かなり静かなので、環境としては図書館と似ています。

一つ異なる点があるとすれば、知り合いがいるところでしょうか。

予備校だと、友人や知っているスタッフがいることも多いでしょう。一人で誰にも邪魔されずに集中したい場合は図書館が良いかもしれませんが、誰かと話すことが息抜きになる人にはよい環境です。

また、私は東進ハイスクールという映像授業主体の予備校に通っていたため、自習室にはパソコンが置いてありました。私は、東進に行ったら一コマ授業を受けるといった形で利用していました。

東進は自習室だけでなく講座の質もとても良いので、もしなにか独学で困っている科目があれば以下の記事をチェックしてみてください。

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最後は家です。

基本的に夜ご飯を家で食べる方は、食後の勉強は家でされると思います。

家の良いところは、自分の持っている参考書をすべて参照できることです。

外で勉強していると、「あの参考書見返したいな」と感じたときにその参考書が手元にない可能性が高いですが、家だとその心配がありません。

また、自分の部屋で勉強すれば、雑音も比較的少ないと思います。

デメリットはあまりないですが、強いて言えばだらけやすい点でしょうか。

周りに他の人がおらず、緊張感がない空間であるため、ついスマホを見てしまったりするかもしれません。

ただ、ずっと家にいる訳でなければその心配も少ないと思います。

どうしてもやる気が出ないという方は、この記事を参考にしてみてください。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

使ってみたい勉強場所はありましたか?

ちなみに私が受験生のときは、

学校がない日・・・図書館→(昼食→)カフェ→自習室→家

学校がある日・・・学校→自習室orカフェ→家

のようなルーティーンを作って勉強に取り組んでいました。

このように、勉強場所をルーティーン化して、できればどこで何をやるかもある程度固定しておくと、余計なことを考えずに勉強に集中できるのでおすすめです。

またここで挙げたのは全て座って勉強できるような場所ですが、移動時間などの隙間時間も受験生にとっては貴重な時間です。電車の中なども無駄にせず、「単語を覚える」などと決めておくと良いでしょう。

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この記事を書いた人

東京大学理科二類
偏差値65の高校から東大に現役合格
選択科目は化学・生物・地理
通っていた予備校は東進ハイスクール・東進東大特進コース
主に大学受験関連の情報を発信中

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