今回は、勉強のやる気がでないという方に向けて、やる気を出すにはどうすればよいのかについてをお伝えしようと思います。
個人的に、「受験生時代に自分は頑張れた」と言えることは人生においてかなり有用であると思っています。頑張ることはスポーツでも音楽でもなんでも構わないですが、高校時代に何かに全力投球することで、大人になってからの試練も「あの時は頑張れた」と思って乗り越えられるからです。
勉強を頑張りたいと思っている方や、何も頑張るものがない方は、この記事を読んで勉強に全力投球してみましょう。それが一番わかりやすい努力の方法ですからね。
それでは解説していきます。
やる気ボタン!
ボタンなら著作権許されるとおもってるやんな?
無理に決まってるやん。
腹をくくる
まずは精神論から行かせてください。実はこれが一番大切だったりします。
一言
腹をくくれ!!!!
受験生時代は人生で一番頑張るときだと思ってください。本当にそうかは私も今大学生なので断言できませんが、そう思いこむことが受験の結果を最も高くする方法なのは間違いありません。
私の高校生のときの先生(40代だと思われる)も
「人生で受験生時代ほど勉強したことないよ?」
と言っていました。
今が人生で一番頑張るときなんです。その時期があなたにも回ってきてしまったのです。
受験結果が悪くても長い人生においては大したことではないと思います。しかし、ここで最善の努力をしなければ、一生「自分は頑張れない人間だ」と思いながら生きていくことになりますよ。そんな人生にしたくなければ腹くくって勉強してください。
やる気を出そうとするのではなく、辛さを受け入れてやりたくない事をやるのです。
続けていればいつか習慣化して辛さなんて感じなくなっていきますから、最初は辛抱してみましょう。
サボるのを後回しに
上の項目を見て
「そんなこと言われても腹くくれないから困ってんだよ!!!」
という方がいるかもしれません。
何事も始める前が一番つらいものですからね。
そういう方におすすめの考え方があります。
まず、試験直前期の自分を想像してください。恐らく「間に合わない」「時間が惜しい」とあくせくしているでしょう。
ということは、試験職前期にはどうせ頑張るんです。
じゃあ、今頑張って余裕になったら直前期にサボればよくないですか?
そしたら頑張る量同じですよね。
私が勉強を始めたときはこの考え方に基づいて始めました。
一言でいうと
「サボるのを後回しにしろ」
です。
第一志望を高く設定する
とはいえ、目標がないと普通の人はモチベーションが保てません。
そこで、第一志望がまだ決まっていない方や、なんとなく行けそうな大学を志望している方は、志望校を高くすることをおすすめします。
行けそうな大学ではなく、今のままでは手が届かない大学を志望するのです。
第一志望を高くすることで、「今のままでは間に合わない」という焦燥感を自分に与え、努力を続けざるを得ない状況を作り出せます。
第一志望校の具体的な決め方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
勉強場所を変える
勉強をしていてどうしてもやる気がなくなってきたときには、勉強場所を変えてみるのもおすすめです。
移動時間は良い気分転換になりますし、場所を変えると気持ちをリフレッシュして勉強に取り組むことができます。
実は、私もこのテクニックを使って、一日の間でいくつも勉強場所をハシゴしていました。
オススメの勉強場所については、以下の記事が参考になると思います。
5秒数える
最後に、今から勉強を始めようとしているが今だ踏み切れない方に向けて具体的な方法をご紹介します。
それが、
5秒数える
というかなり有名な手法です。
やり方は簡単で、自分で5秒カウントダウンし、物事を実行するというものです。
カウントダウンを始めたときは一歩が踏み出せなくとも、5秒数えるうちに「やるしかない」という気持ちになってくるはずです。
ちなみに、これはやりたくないことをやるときに一般的に使える手法なので、ぜひ試してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
勉強のやる気が湧いてきたでしょう。
またやる気がなくなってきたらこの記事にモチベを取り戻しに来てくださいね。
はい、
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スタート!!
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