受験勉強、いつ始める?

こんにちは!

皆さん、受験勉強はもう始めましたか?

もうそろそろ始めないとと思いつつも、始められていないという方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、受験勉強を本格的に始める時期はいつなのかについて解説していこうと思います。

僕はもう叙々苑に合格するために筋トレを始めてます!

早くから動ける人は、強いね。

目次

受験勉強を始める時期

まずは、受験勉強をいつから始めるべきか悩んでいる方に、私なりの答えをお伝えしようと思います。

それはズバリ、今からです。

まだ高1だしさすがに早すぎる、と思う方もいらっしゃるでしょう。

たしかに、あなたが天才ならば、先延ばしにしていても合格できるかもしれません。

しかし、あなたが自分のことを凡人かそれ未満だと思うなら、早く始めないと大学受験では勝てません。

特に東大京大はじめ難関大学と言われるような大学は、一般的に頭が良いといわれる人が膨大な勉強量をこなしてやっとのこと合格できるところです。

才能と勉強量のうち、自分の努力で何とかなるのは勉強量だけですから、ここは腹をくくって勉強しましょう。

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受験勉強のはじめ方

一口に受験勉強と言っても、何からやればいいのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。

そもそも、受験勉強と普段の学校の勉強とでは何が違うのでしょうか。

実は、受験勉強を始めたばかりのときは、両者に決定的な違いはありません。

なぜなら、受験勉強を始めた際にやることはただ一つ、入試に出題される全範囲の網羅だからです。

自習で範囲学習を進めていくにしても、始めから難しい問題が解けるはずはないので、簡単な問題から導入していくはずです。そうなると、いま学校でやっている勉強となんら変わりないことに気付くでしょう。

科目は、数学と英語を優先し、サブで理社や国語を入れていくのがよいと思います。数・英は完成に時間がかかるためです。

ここでいう「時間」は「期間」という方が正しいかもしれません。理社は詰め込んで一日に何時間も勉強すれば伸びますが、数・英は一日の学習時間は短くても毎日、長期間触れていくことによって成長していく傾向があるような気がします。数学ではいくら悩んでも理解できなかった発想が次の日にすんなり理解出来たり、英語では毎日継続して触れることで読むスピードが上がったりリスニングが聞き取れるようになったりするためです。

見ての通り、完全な経験則ですが、どの科目をやるか悩んでいる方は参考にしていただけると幸いです。

そして、どの科目に関しても、最初はインプットから入っていきます。

おすすめは、YouTubeを利用することです。YouTubeには、各科目の各分野に関して良質な動画があふれています。その中には、その分野を学んだことがない方に向けて易しく導入を解説しているものも多いです。この時代に生まれたメリットを最大限活用していきましょう。

各科目の学習法の記事もよろしければどうぞ!

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まとめ

木を植える最も良い時期は、20年前である。次にいい時期は今である。

これは中国の古いことわざです。

勉強をいつからやろうかと悩む時間ほど無駄なものはありません。

答えは繰り返しになりますが今からに決まっているからです。

ここからは、勉強法を調べたり、実際に勉強を進めたりすることに時間を使っていきましょう。

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この記事を書いた人

東京大学理科二類
偏差値65の高校から東大に現役合格
選択科目は化学・生物・地理
通っていた予備校は東進ハイスクール・東進東大特進コース
主に大学受験関連の情報を発信中

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